エイブル&パートナーズグループの芸術文化活動について
トップクリエイターとその仲間たちが語り合うトーク番組『IMAGINE 大学講義』 『クリエイターとその愉快な仲間たち』、クリエイティブの力を活用した地方創生プロジェクト「JAPAN DESIGN WEEK」、西野亮廣氏による「えんとつ町のプペル 光る絵本展」、若手デザイナー発掘を目的とした「エイブルデザインアワード」といった、イベント、展示、デザインコンペなど、クリエイティブ活動に幅広く取り組んでいます。こうした取り組みを通してデザインが発展し、このデザインの発展がすべての人の「暮らし」を豊かにするものであると願っています。
エイブル空間デザインコンペティション
「エイブル空間デザインコンペティション」は、若手デザイナーの育成を目的に日本で開催し、2019年4月にはミラノサローネを会場に、世界の5校が集結。1次の書類審査、2次のプレゼンテーション審査を勝ち抜き、日本から選出された大学3校と、海外招待2校による実物大作品展示をミラノデザインウィークで行いました。 12回目となった2020年は、新型コロナウイルスの影響もあり、今回は最終審査に選ばれたグランプリ作品を映画監督の紀里谷和明氏が監修し、VR特設サイトにて発表。 テーマ「MY STAY ROOM」に沿ったワンルームの空間デザイン作品は、VR制作クリエイターと意見を出し合ってVRを制作。谷尻 誠氏をはじめとする審査員へのオンラインVR審査を経て、グランプリを選出。 毎年ここから、将来空間デザイン業界の第一線を走るクリエイターがここから生まれます。
YouTube・「IMAGINE 大学講義」番組提供
「クリエイターとその愉快な仲間たち」番組提供
YouTube 番組・IMAGINE 大学の「IMAGINE 大学講義」、「クリエイターとその愉快な仲間たち」は学長の脳科学者・茂木健一郎氏とトラウデン直美氏を交え、幅広いジャンルで活躍するトップクリエイターの失敗談やそのアイデアがどのように生み出されてきたか等、日頃聞く事ができない貴重なトークにより視聴者に新しい発見や気付きを与える番組です。番組を通じて、エイブル空間デザインコンペティションの情報も発信することで、未来を担う若者たちが世の中に踏み出していく貴重なチャンスを生み出します。若者に作品発表の場を提供し、次世代のクリエイターを発掘、若い世代の育成に役立つ社会貢献活動としての重要な意味を持ちます。
JAPAN DESIGN WEEK
地方自治体が主体となり各地域の感性資源を利用し、独自のコンテンツを開発、活用して地域を世界へ発信する事を目指すクリエイティブによる地方創生の中長期プロジェクト。商品開発、展示、音楽フェス、ワークショップなどの様々なコンテンツを展開することで新たな魅力を生み出し、地域を日本全国、そして世界に発信するこのプロジェクトを全面的にサポートしています。
ピース展
ピース展:地球に一緒に暮らす人は、80億人に達しましたその誰もが望む地球の環境と平和が今、危ない2015年9月25日国連総会で採択されたSDGs国際目標「平和」国内外のアーティスト・クリエイターが平和・環境をテーマに全国各地の皆様にお届けしていきます。
JAPAN DESIGN WEEK(海外展開)
ミラノで開催された、日本の伝統と新しいデザインのアイデアを融合させたクリエイティブの祭典「JAPAN DESIGN WEEK in Milano 2017」に協賛。また9月にフィンランド・ヘルシンキで開催されるヘルシンキデザインウィークに出展予定のWORLD DESIGN WEEKSにも協賛予定。ファッション、建築、都市の文化等様々な分野のデザインが展示されるイベントへの協賛により、日本で生まれた新しいアイデアや文化を世界に発信していきます。
えんとつ町のプペル 光る絵本展
えんとつ町のプペル光る絵本展はクリエイティブによる地方創生プロジェクトJAPAN DESIGN WEEK の公式企画展の1つです。ベストセラーとなったアーティスト西野亮廣氏の絵本「えんとつ町のプペル」を完全防水の絵 画にして展示します。エイブルでは地方創生を推進する企業としてこのコンテンツを積極的にサポートしています。
展示実績
JAPAN DESIGN WEEK in Milano 2017
西野亮廣(アーティスト)
1980 年、日本生まれ。芸人として、ライブ活動、テレビ出演するほか、舞台や映像の脚本や演出、執筆活動も行う。2009 年に、0.03mm モノクロのペン 1 本で書き綴った絵本『Dr.インクの星空キネマ』で絵本作家としてデビュー。その後、『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』を刊行。最新作『えんとつ町のプペル』は、イラストレーター33 人と完全分業制での制作。2020年10月時点日本で 50万部を突破。